昨日(土曜日)に家に友達を呼んで鍋パーティーをした。昼から夜中まで、のべ7人の人がきてくれた。
シリコンバレーの日本人たちは、時おりこのようなパーティーに呼んだり呼ばれたりして交流している。しかし今回はもうひとつ、人を呼ぶ理由があった。
それがこの「越乃寒梅」である。これは実は去年の11月に日本に行ったときに入手したもの。昔の飲み友達と会ったときに、いきなり「お土産」といって手渡されたのである。越乃寒梅と言えば「幻の酒」と言われる貴重品。ありがたく頂いてきたのだが、何とかアメリカまで持ち帰らなければならない。
しかし今は飛行機のセキュリティレベルが上がっている。酒のような液体は手荷物として飛行機に持ち込むことができない。そこでタオルや衣類でぐるぐる巻きにして、スーツケースに入れた。サンフランシスコ空港でチェックインしたスーツケースを受け取ったとき、最初にしたのが、越乃寒梅のビンが割れていないかどうか確認することだった。
今回のパーティーでは冷(常温)で飲んだ。今回は他にも比較のために、酔鯨と鬼ころしも用意しておいた。たしかに越乃寒梅の1杯目は美味かったのだが、飲み進むうちに違いが分からなくなってしまった。でも、人が集まって鍋と酒を楽しめた。それが一番。
ほんと、飲み進むとわからなくなりますよね~
僕は最近店では最初に日本酒をやります!
で、後からビール、すると味わえて酔えて安く上がる(笑)
投稿情報: Ryosuke | 2007-01-29 22:10
Ryosukeさん、次回はご一緒しましょう。
昔東京の某おでん屋に行ったときは、越乃寒梅は3杯目に飲むと決めていました。1杯目から飲むともったいないし、4杯目以降は味が分からなくなるという理由で。
投稿情報: Jabroni | 2007-01-30 19:26