5月9日のエントリでVIP(シンガポール首相)が会社に来たという話を書いたが、今日もまたVIPが会社に来た。今回はCondoleezza Rice国務長官とAlexander Downerオーストラリア外相だ。前回は「大切なお客様が来る」という通達だけで誰が来るかは知らされていなかったが、今回は事前にCondi(Riceの愛称)が来るということがアナウンスされていた。
Riceはカリフォルニア州出身の人で、以前HPの社外役員を務めていたことがあるそうだ。今回Downer外相がアメリカに来たのはもちろん外交なのでワシントンDCに来たのだが、その帰りにシリコンバレーでハイテク企業を訪問して帰国するということなのだそうだ。
実は昨日7日の夜に、テレビで野球(MLB)を見ていたら、このCondoleezza Rice長官が客としてSF Giants対Houston Astrosのゲームに着ていた。彼女はGiantsのジャンパーを着て、Downer外相と一緒に野球を見ている。アナウンサーによればGiantsのオーナーが招待したそうだ。試合中にはWillie MayesというGiantsのOB(往年の名選手)が来て出迎えていた。何でもRiceのお母さんは学校の先生をしていて、Mayesが習ったことがあるとのことだった。
今朝会社に着くと、中にパトカーが停まっており、さらにテレビ局の撮影車も2台来ていた。さらに入り口の周りにはSPと思しき人が何人も立っている。中にもふだんは見かけない背広姿の人がいた。もうすでにRice長官たちは中に入っているようだ。社内なので野次馬するわけにもいかないので、見に行かなかった。
夕方になって「協力ありがとう」というメッセージとともに、社長とRice長官の写真が送られてきた。それにしても1ヶ月の間に2回もVIPが。総務の人たちは大変だ。
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