先週ハロウィーンの話を書いたが、結局我が家には人は来なかった。ちょっと奥まったところに自宅がある上、その前にガレージがあるので、奥に玄関があるとは思いもよらないというのが失敗だった。
そこで誰にもあげることができなかったお菓子の詰め合わせを、自分で食べるべく開けたのだが、とても食えたものではなかった。この詰め合わせは細かいお菓子の袋詰めなのだが、チョコレートやらキャンディーが何種類も入っていて、いわゆる「配り菓子」のようなものだ。
そのうち、M&MとかHersey'sのシンプルなチョコレートはまだ食べられるのだが、チョコレートの中にヌガーやらキャラメルが入ったものとか、やたらと甘いキャンディーとか、ハロウィーンにあわせてオレンジ色に着色されたお菓子は、毒々しいとも表現できるようなものばかりだ。日本人というより、大人だったらこれは食えない。一つ食べてみたが、「とても全部は消費できない」と思い、捨てることになった。
今年のハロウィーンは水曜日だったのだが、翌日11月1日の木曜日に会社に出てみると、あちこちのデスクにこの「ハロウィーンの残りお菓子」が置いてあって「自由に持ってけ」状態になっている。観察してみたら、やはりM&Mのような定番のチョコレートから無くなっていった。今日月曜日にもまだ袋が残っていたが、中にあるのは、ヌガーのチョコとか毒々しいキャンディーなど、我が家でも捨てた類のものであった。
「ハロウィーンの翌日はお菓子はタダ」というのが教訓か?
最近のコメント