先日退職する人のお別れ会をしたばかりだが、今日はハイキング。なんか会社で遊んでばかりいるようだが、実は先週まで新組織のための企画書を皆で書いていたのだ。これが先週末で終わったので、その「打ち上げ」として行われた。
日本の会社だったら、まず皆で飲みに行くところだが、こちらではほぼ全員車通勤なので、そういうわけに行かない。ボウリングとかミニゴルフなども候補に挙がったが、投票の結果ハイキングに決まった。場所は会社のそばのStanford Dishに決定。
広大な敷地を持つStanford大学だが、キャンパスの裏庭に丘がある。その一部がStanford Dishというハイキングコースになっている。
入り口から写真を撮ると、このように先が見えない。全長で3マイルくらいのコースだということなのだが。
コースの途中で木が途切れると、このようにPalo Altoの町が見える。Stanford Dishはこのようにシリコンバレーが一望できる場所としても有名なのだ。
これは衛星アンテナで、Stanford大学の研究施設。単なる山なのだが、ここも大学の施設なので、研究目的の建物は建っているのだ。Stanford Dish(皿)という地名は、このアンテナがたくさん建っているところから来ているらしい。
そうかと思うと、そのアンテナの隣は牧草地で馬や牛がいたりする。これくらいのどかなところだからできる観測ということなのだろう。
これも何かの実験装置のようだ。サイクルトロンかと思ったが、位置的にここではないようだ。何だろう?
というわけで、このトレイルを1時間ほど歩いて、一旦会社に帰り、その後部長の家に移動してパーティーとなった。
「サイクロトロン」ですね。 それにしても上司の自宅でのパーティが多いです年。
投稿情報: ちゅう | 2008-03-22 16:35