連日のWBC。今日はプール1の順位決定戦の日本対韓国戦。両チームとも準決勝に出ることが決定している。この試合に勝った方が次にアメリカと対戦、負けた方はベネズエラと対戦することになっていた。
プール2の順位決定戦(アメリカ対ベネズエラ)は、昨日行われた。MLBはプレイオフのディビジョンシリーズ(4カード)とか、リーグチャンピオンシリーズ(2カード)の開始日や試合時間をずらすなどして、できるだけテレビ中継が重ならないように工夫している。
同じことをWBCでもやったのだろうが、プール2の順位決定戦(ゲーム6)が、プール1の敗者復活戦(ゲーム5)よりも先に行われたのは、ちょっとバランスが悪い。せめて西海岸でやってるプール1の日程を1日先にすればよかったのに。
今日の日本対韓国戦は、負けても準決勝に行ける。しかも負けた方がアメリカではなくベネズエラと対戦するので、どちらかと言えば負けたかったのかも知れない。
昨日の記事のコメントにも書いたが、今日の試合前の中継(ESPN)で、フィールドアナウンサー(放送席ではなく、グランドに出ている人)として出てきた人は、昔西武にいたOrestes Destradeだった。字幕スーパーで名前が出ているので思い出した。こちらによれば、1989年から92年までと95年に西武ライオンズでプレイした人。顔が昨日の放送の中で、王貞治にインタビューしていた人と同じだったので、王に面と向かって「ワンちゃん」と話しかけていたのは元西武のデストラーデだったということになる。
日本勝ってすっきりしました。
国内ではアメリカのほうがくみしやすいと捉えられています。
そもそもアメリカが嫌う日本/韓国/キューバをプール1に押し込んだ陰謀かと。
日程も中休みを多く取れるようにしたと勘ぐります。
投稿情報: ちゅう | 2009-03-20 00:10
> そもそもアメリカが嫌う日本/韓国/キューバをプール1に押し込んだ陰謀かと。
そこまでやっても、アメリカじゃ盛り上がらない。
MLBとしてはアメリカが勝つより、日本と韓国が決勝で対戦した方が儲かると思っているじゃないかな。
投稿情報: jabroni | 2009-03-20 10:07