今日はSVJETS の会合に出てきた。これはSilicon Valley Japanese English ToastmasterSの略。Toast Masterというのはスピーチを練習するクラブのようなものである。正式にNPOの認定を受けている。
私の場合、仕事は研究職なので発表の時くらいしかフォーマルに話すことはない。ふだんのミーティングは実にインフォーマルで、議事のアジェンダなどもない。しかし実際に会社でのミーティングに出ていると、自分の言いたいことがすべて言えなかったり、言い負かされたりということが多い。英語のネイティブでないから仕方ないのだが、これではいけないと思い、マネージャーに相談してみたところ「Toastmaster Clubに行ってみたら?」と言われた。
アメリカにはこのToast Masters Clubがどこにでもある。それだけスピーチをする機会がたくさんあり、仕事に必要なものと考えられているのであろう。探そう探そうと思っているうちにずるずると時間が経ってしまったのだが、JTPAの会合の時に羽田さんにSVJETSの話を聞いた。日本人を中心とした英語と日本語のスピーチクラブだという。最初はこういうところから始めるのもいいだろうと思い、参加することにした。
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