今日の「MicrosoftがYahoo!に買収提案」には驚いた。
このニュースが出たのは2月1日になってからのようで、この日の朝刊にはまだこのニュースが載っていなかった。もし間に合っていたら間違いなく1面のトップニュースになっていたはずだけど、今日の朝刊は大統領選の話題。Hilary ClintonとBarack Obamaがキャンペーンのために地元を訪問するというものだった。
今日の「MicrosoftがYahoo!に買収提案」には驚いた。
このニュースが出たのは2月1日になってからのようで、この日の朝刊にはまだこのニュースが載っていなかった。もし間に合っていたら間違いなく1面のトップニュースになっていたはずだけど、今日の朝刊は大統領選の話題。Hilary ClintonとBarack Obamaがキャンペーンのために地元を訪問するというものだった。
昨日(11月28日)のSan Jose Mercury Newsの記事が話題になっている。
Forget the Ivy League: Most valley CEOs went public
これはシリコンバレーにある企業のCEOの出身大学を調べたところ、公立大学出身の人が結構いることが分かった。タイトルの「Ivyリーグは忘れろ」とあるが、IvyリーグとはYaleやHarvardといった有名な私立大学で、アメリカの昔ながらのエリートの大学とされているところ。しかし現実にはStanford大学が1位であるものの、2位はUC Berkeley。他にも公立(アメリカには国立大学がないので州立、市立が公立になる)大学出身のCEOが結構いるということがわかったという。
Takahashi: Fairchild's failures led to gigantic successes
今日のSan Jose Mercury Newsに面白い記事があった。Fairchildが設立されて50周年になるのだという。この会社は現在は存在しない。しかしIntelという会社の歴史を語る中で必ず登場する会社である。
MLBが始まって忙しい季節になってきたが、今日は全然違う話です。
H1B visa window opens
H-1B over the years
San Jose Mercury Newsの記事より。アメリカの就労ビザのH-1Bの申請が始まったが、開始と同時に制限数を越える応募があり、結局ビザの発行が抽選になるという異常事態になってしまった。
先日書いたNearshoringとはの続き。
この話題にこだわるのは、アメリカのテレホンサービスに何度もイヤな目にあっているからだ。いらいらする(Irritating)、頭にくる(Frustrating)などいろいろな形容詞を付けたくなるのが、アメリカのテレホンサービスなのだ。
昨年日本に一時帰国した際、妻の実家のPCの調子がおかしかった。コンピュータに詳しい人がいなかったので、Windowsのパッチをちゃんと当てていなかったのが原因だった。しかもかなり古いバージョンだったので、オンラインでパッチがうまく当たらなかった。そこでNECに電話して、いろいろ指示通りにやってみたのだが、結局うまくいかず後日サービスの人に来てもらった。このときは自動応答のメッセージなどなく、すぐにオペレーターにつながり、さらに適切な部署につないでくれた。これが本来のテレホンサービスというものであろう。
「次から次ぎへといろんな言葉ができるなあ」と感心してしまう。Offshoreの次はNearshoreか。今日のSan Jose Mercury Newsのビジネス欄にこんな記事がある。
Moving tech support jobs closer
「テクニカルサポートの仕事を近くに寄せる」というのがこの記事。オフショアでインドに持って行った仕事を、メキシコ、カナダ、コスタリカなどアメリカの近くの国に持ってくる。これがすなわちニアショアと呼ばれる動きである。
今日はニュースから2題。
最初は失踪事故。
Microsoft engineer's boat still missing; Coast Guard to call off search
Jim GaryというMicrosoftのエンジニアが、San Francisco港からヨットで沖に出たままヨットごと行方不明になってしまった。この人は97歳のお母さんが亡くなり、その遺骨を海のどこかに撒く、いわゆる散骨をするために航海に出てその後行方が分からなくなってしまったそうだ。このJim Garyはデータベースの研究者でチューリング賞(Turing Award)を受賞したという大物。IBMからHP、そしてMicrosoftという華麗な転身をした人だそうだ。HPにはGaryの昔の同僚が残っていて、今日は社内で彼の身を案じるメールが流れていた。
前回書いた「スポーツチームの移動」の続き。今日はSan Francisco 49ersのSanta Claraへの移動について書く。これについては、49ersのブログで散々書いてきた。詳しくはこちらを見て欲しい。
まず背景として、San Francisco 49ersが現在使っているMonster ParkがNFLでもっとも古いスタジアムであることがある。チームにとっても、ファンにとっても新スタジアム建設が長年の夢、悲願であった。
ちょっとこちらのブログに書くのがご無沙汰になってしまった。ちょっと真面目なことを書いてみよう。
昨年暮れのシリコンバレー・ベイエリアの話題に「スポーツチームの本拠地移動」があった。具体的に言うと、MLB(野球)のOakland AthleticsがFremontに、NFL(フットボール)のSan Francisco 49ersがSanta Claraへの移転を発表したのである。
それぞれのチームの事情は違うが、共通しているのは、
であろうか。Oaklandから見てFremont、San FranciscoからみてSanta Claraはともに南、すなわちSan Joseに近づいていることである。San Joseとはすなわちシリコンバレーの中心地。サンフランシスコ湾をはさむベイエリアの中でも、南の方がシリコンバレーとして栄え、新しく人口も増えている。San Francisco、Oaklandという比較的古い都市から、新しいマーケットを求めて新興の都市を目指すというのも、アメリカのフロンティアスピリットの表れなのだろうか。
日本で購入したNintendo DS Liteを壊してしまった。ちょっとしたミスで水没し、液晶が駄目になってしまったのだ。もったいないことをした。任天堂のマシンはリージョンコードがないので、アメリカで買っても日本のソフトが使えるはず。そう思ってFrysとかBest Buyなど近所にある電器店に行ってみたが、売り切れていた。もっと出回ってくるのを待つしかなさそうだ。DSはもちろんだが、新発売のWiiもPlayStation 3も売り切れ。ソフトとオプションばかりが店に並んでいた。
その品薄状態のNintendo Wiiにトラブル発生だ。
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