左手の痺れはほとんどなくなった。まあ、でも「残務処理」が残っている。
先週の金曜日、朝リハビリテーションセンターで、マッサージ、器械体操、低周波装置の治療をした後出社したが、そこでまた一仕事あった。今度は上司と一緒に社外のコンサルタントと面談するというものであった。
左手の痺れはほとんどなくなった。まあ、でも「残務処理」が残っている。
先週の金曜日、朝リハビリテーションセンターで、マッサージ、器械体操、低周波装置の治療をした後出社したが、そこでまた一仕事あった。今度は上司と一緒に社外のコンサルタントと面談するというものであった。
ウチの会社で組織変更が計画されている。以前このブログで書いたが、8月に所長が交代し、新しい所長はIllinois大学の学部長から引き抜かれた
Prith Banerjeeという人。彼が赴任してから1ヶ月半がたち、そろそろ自分の方針を固めつつあるようだ。
それは研究部門をいつくかのテーマに絞込み、テーマにあわないプロジェクトは終了に追い込まれる。
5月31日付けでウチのボスの女性が退職した。彼女は事業部から研究所に転身した人。私とは去年の組織変更で一緒になった。夫もHPで勤務しているそうだが、子育てのために彼女の方が早期退職プログラムに応募してやめることになったそうだ。もっとも家の近所で環境関係の仕事に就くことになっているそうだ。
今回の早期退職プログラムでは、研究所から20人ほどの人が退職することになった。そこで彼ら彼女らの最後の日の31日、退職者お別れのための「アイスクリームパーティー」なるものが研究所所内で行われた。
5月9日のエントリでVIP(シンガポール首相)が会社に来たという話を書いたが、今日もまたVIPが会社に来た。今回はCondoleezza Rice国務長官とAlexander Downerオーストラリア外相だ。前回は「大切なお客様が来る」という通達だけで誰が来るかは知らされていなかったが、今回は事前にCondi(Riceの愛称)が来るということがアナウンスされていた。
Riceはカリフォルニア州出身の人で、以前HPの社外役員を務めていたことがあるそうだ。今回Downer外相がアメリカに来たのはもちろん外交なのでワシントンDCに来たのだが、その帰りにシリコンバレーでハイテク企業を訪問して帰国するということなのだそうだ。
疲れた。と言っても本当に疲れたのは一昨日と昨日。15(火)、16(水)の二日間にわたって、会社でワークショップが行われた。研究所だけではなく、ビジネスの人も来ていたし、マーケッティングの人も来ており、かなり盛況な会合だった。Yosemiteという研究所内で最も大きな会議室が使われた。この部屋は多目的に使われるのだが、人数が少ない時は椅子を減らしてテーブルが使われる。しかし今回はそのテーブルを入れるスペースがなく、椅子だけだったのでメモと取ったり、ノートPCを使ったりするのも一苦労だった。
昨日のこと、会社に出社したところ、道路から会社の敷地に入るところにパトカーが停まっていた。さらに敷地内に入ると別のパトカーが2台いて、さらに白バイ警官が3名ほどいた。これはVIPが来るようだ。
受付で「誰が来るの?」と聞いたら、「この前メールが来てたでしょ」と言う。もっともそれは「来客があってビルの一部が使われる」という通知で、誰が来るのかは書いていない。受付の女性も「今は言えない」とのことであった。ビルの中にはふだんは見かけないような背広を着たSPらしき男が何人か歩いていた。
このブログを書くのが久しぶりになってしまった。以前のように毎日は更新できないけど、続いているのでよろしく。
今日Webサイトのニュースを読んでいたら、自分の会社のCEOがすごい額のボーナスをもらったという記事を見つけた。
HP CEO's 2006 payday: $19 million
HPのCEOのMark Hurdが2006年にもらったボーナスが$19Millionとのことである。1900万ドル!20億円以上!
昨日「あけましておめでとう」と書いたのだが、今日は早くも仕事はじめだ。アメリカは1月1日は休日だが、休みはそれだけ。日本のように三が日ではない。日本だったら、元旦は完全に休みで、二日三日と経つうちに少しずつ休み気分が抜けていくのだが、こちらでは1月2日から会社がスタートする。もっともアメリカではクリスマスから元旦まで休みになることが多いので、クリスマスが完全休養して、週の半ばから切り替えて1日は「明日から新年、新しい仕事が始まる」という気分なのだろう。
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